
【ブランドマイナス】 パリ相次ぐデモについて
皆さんもニュースで目にされているパリのデモ
もう4週間連続でフランス全土で大規模な抗議デモは、1700人以上が拘束されるなど大荒れとなっている。 中でもパリの高級ブランド店を狙った略奪行為も相次いでるとの事。
私個人はパリが世界で最も好きな都市なので、非常に残念なニュースだ。
デモの発端は燃料税引き上げへの抗議から始まり黄色いベスト」運動のデモとして、フランス全土で巻き起こっている。
そして、その飛び火はマクロン政権への不満への爆発と意味合いを変えてきている。
日本ではカルロス.ゴーンが拘束され、ルノーにも大打撃があり、筆頭株主のフランス政府も非常に困惑している模様だ。
今回なぜこのお題で記事を掲載したかと言うと、ニュースで目にした凱旋門を筆頭に歴史的建造物に落書き、放火などのあまりにも目につき
すごくやるせない気持ちになったことが理由である。
これをブランドとして、捉えた時に正に「ブランドマイナス」だ。
この体験や映像が世界中に届いたときに、観光として圧倒的な訪問数を誇る「フランス」に対して人々が何を抱くのか??
パリには、見どころ満載なスポットが多い。
ルーブル
オランジュリー
オルセー
オペラ座
ノートルダム協会
ベルサイユ宮殿
何度も訪れたい街 パリ
また、多くのアーティスト、クリエーター、政治が素晴らしい取り組みや活動により一日でも早い「ブランドプラス=安定」を望みます。